【このプログラムの対象者】
『お金稼ぎをやり尽くした、外側の楽しみも色々やった、、
でも満たされない、どうしたら幸せになれるのか、』と、
『外側には幸せがないと気づいている経営者』
もしくは、
心の専門家として活動しているけど、自分自身には不安がある。
自分の実生活はよくないと思いつつ、どうしようもなく、仕方ないとしている
『闇を抱えたままのカウンセラー、コーチ、セラピスト、先生』
共通するのは、
『真の領域』にこそ 幸せや本当の人生があることは
どこかで分かっているのに、
その到達の仕方が分からずにいる。
でも、人生で『もうそこをやる以外ない!』と確信している方。
【プログラム後の世界】
心のどこかに
『不安、不信、不満』を抱えながら生きている状態から、
聖人が至った『安心、信頼、愛』の軸で常に生きられる状態へ、
真の領域から現実までを繋げ、
人生観をガラリと造り替えるプログラムです。
心の奥で不安を抱えながら活動する成果より、
『 安心の中から生み出す成果の方が、絶対的に素晴らしいことになる』と
どこかで感じているかと思います。
楽しみながらやりたい活動に満たされ、
家族とも気持ちを分かち合い、応援し合い、
お金すら自然と勝手に巡ってくる感覚の、
共に生かし生かされる、『絶対的安心の世界』を生きられます。
そのためには『真の領域』に踏み込み、ものにするしかありません。
こんにちは、望月です。
僕は心理哲学を提唱しています。
それは『人間的幸福の探求』を主題とした分野を
独自に切り開いているものです。
人間的幸福の探求の過程で見えてくる、
キリスト教に代表されるような『愛という言葉の深さ』、
仏教が目的地とする『悟りという心の状態』
西洋哲学の示す『真に生きる、善く生きる、美しく生きる、真善美の世界』
孔子の論語をはじめとした人生の指南書などから感じる人間的な核となる部分など、
言葉で読み取るにはあまりにも難しい領域があります。
その言語を超えた領域について、
あなたにも体感と共に、この人生に取り込んで頂けたらと思っています。
まさに、『四大聖人が至ったものは、この領域のことですよね!』ということを、
一緒に分かち合うプログラムになっております。
真の領域とは
人には、『これが真実だと分かる』領域があります。
魂が反応し、共鳴する場所です。
四大聖人と呼ばれるキリストや釈迦、ソクラテスや孔子を始め
世界の聖人や哲人、歴史の天才達が、
人類にとって大切だと感じて表現しようとした心の深い領域。
・キリストが表現した『愛の世界』
・釈迦が表現した『悟りを開く』
・ソクラテスが表現した『善く生きる』
・孔子の表現した『仁の大切さ』
これらは出所が同じであり、人類が心を通わせ豊かに生きるために
必要な深い領域を表現しています。
現代社会に根強い『争いや物欲』などではなく、
この心豊かな愛と繋がりによって、
みんなが喜び合い、平和と発展に向けて生きる世界を生み出すための、
とても大切な深い心の領域を、私たちはどこかで感じとっています。
その世界を感じ望むためには、
まずは “自分自身が本当の平和と安心で生きられているか”ですね。
ですがこの領域は、
いくら知的に追い求めたところで、
それが自分ごとにならず、なかなか腑に落ちないことが分かっていきます。
『もう、どんなセミナーや学びをしても、この心の奥は手が付けられない、、』
と、
どれだけ学んでも、腑に落ちてこない、、言語(思考)の先の領域です。
世界の四大聖人と呼ばれるキリストも、釈迦も、ソクラテスも、孔子も
本人は書物を残していません。
後の弟子たちがそれぞれ、
キリスト教、仏教、哲学、儒教(東洋哲学)という
世界に名だたる心の思想体系を作りました。
でも、言語を超えた領域を、言語で表すのはとても難解です。
かの聖人達も、あえて言語に記さず、体感で伝えたことでしょう。
その難解な領域、、
しかし、確かに魂が反応する、、
『人類が実現するべきだ』と反応する真なる部分。
その魂が反応する真なる部分を、
自分の現実と繋げて腑に落ちて『分かった』となった時、
自分の中の揺るがない真実の領域が分かります。
それを『真の領域』と呼んでいます。
その領域からは、
常に安心感や信頼感に満たされ、愛に満ち溢れ、
日々世界は色鮮やかに楽しく感じられ、
大切な人とも心を通わせられ、
自分の未来もこのまま楽しく成長していくと実感できます。
この『真の領域』を土台にしてこそ、
本物の自己の実現へと至れると実感しています。
この真の領域や真の自己実現に至れるのなら、
何を置いてでも、
人生を掛けてでも、
体得したいと思いませんか。
これまでいろいろやりつくした経営者か、もしくは心の専門家なら、
この『どうしても分かりたい領域(安心、信頼、愛の自分)』を
感じ取っているかと思います。
『争いと欲望の現代社会』の先へ
現代はまだまだ物質的な視点が強く、
本当に大切なものを後回しにしがちです。
それは、『争いと欲望の世界』と言っていいでしょう。
ですが、あなたは
「こんな世界はもういい!もっと愛と安心に満ちた世界を作りたい」
と感じているかと思います。
そして、『人類の未来はそうなっていくはずだ』と、確信していることでしょう。
ですが、いざ自分自身を見て見ると、
欲の象徴であるお金に振り回されたり、心の奥が平和ではなく、
近しい人とも『愛』と表現されるものは遠くにしか感じられず、
『これでいいのか?いや、よくないよなー』という感覚ばかりが
跳ね返ってきているのではないでしょうか。
これは、肉体を軸にした精神状態にあると、
いつまでたっても、それこそ一生掛けても分かりません。
肉体は、“死の恐怖”を抱えた不安が根源的にあり、
そこからでは絶対的な安心をもたらす『真の領域』には至れないからです。
思考は、どうしても現実的であり、
『肉体意識の自分』から出発しやすくなります。
そこから発するものは、まさに
ダークなエネルギーが入り込みやすくなります。
一方で、肉体ではなく『魂意識の自分』からだと安心が土台になります。
この『現実的であり、肉体的な自分』からの精神状態ではなく、
『抽象的であり、感性的であり、魂的な自分』からの精神状態に丸ごとシフトできると、
常に自分の内側が『安心、信頼、愛、平和、希望』の領域で生活ができます。
そして、日々の思考も出所が変わってきます。
ですが、そのためには『真の領域』から
内側を造り替える必要があります。
ですが、この造り替えが、なかなか難解なのですね。
私を変えたモンスターマシン
この造り替えは自分一人ではなかなかできません。
僕自身もなんとなく『悟りや神的なこと、宇宙的なことや愛など』からイメージされる
安心に満ちた自分を感じつつ、
そこに至りたいと思っても、手掛りがなく、
それでも長年、心のことを探究してきました。
そんな中で出会ったのが、
当時受講生としてきていた現・副代表の嘉正悦子です。
彼女は、僕とは違った視点を持っていて、
令和元年の法人化時より、一緒に活動するようになってからは、
『なぜもっちさんは、そんなに不安なのか?』とずっと問い続けました。
僕自身、表面的に見れば仕事もどんどん発展して、
自分なりにライフワークも家族関係も進めてきたし、
『この先もこのままいくんだろう』と思っていました。
ですが、どこか根源的に、自分を分かっていなかったり、
どうしようもできないことを抱えていたり、
ことあるごとに不安が押し寄せては、ネガティブな状態に陥っていました。
不安は、肉体意識で生きていると当然のように湧き上がる
自然的なものでもあるのですが、
そこから派生する思考は、
『自分ではどうにもならない心』を抱えていました。
それはとても取扱いが難しく、
でも、だからといって現実的にはあんまり困らないので、
そのままにしていました。
この心の問題は、心の知識をどんなに取り入れても全く取り扱えないし、
普通のカウンセラーなどでは、
こんな根源的な領域は扱えないであろうことも分かっていました。
そして、『これを抱えたまま、心のことを仕事にできるのか?
やり続けていいのだろうか?』という
漠然とした不安や不信感を抱えていました。
その領域に着手できる人物がえつ子さんでした。
でも、その天才性を発揮するためには、当時のえつ子さんは本当に未熟で、
よく例えに出していましたが、
『F1カーを街中で乗っているようなもので、扱いづらくて事故ってばかり、、』
そんな状態でした。
僕も、事故に巻き込まれては、痛い思いをよくしてましたね〜
そんな状態から、一緒に作り上げてきたのがこの5年間です。
F1チームさながらにドライバーの育成、車体のチューンUP、
コース作りや環境整備など、
僕はチーフメカニックとして、
えつ子さんというモンスターマシンを生み出してきた感じです。
今では、『この心の根源的な領域、真の領域を扱わせたら
日本一なんじゃないか』と自負しています。
おかげさまで、僕はそのモンスターマシンによって、
真の領域を理解するに至り、
『安心、信頼、愛の世界』を手に入れましたし、
愛とは?幸せとは?悟りとは?ということを
体感とともに僕なりの言葉でお伝えできるようになりました。
そのえつ子さんというモンスターマシンをフルパワーで使い、
(今までの講座では、瞬間出力は出ても、全体を見ると30%も使えませんでした。)
あなたにも『真の領域』から造り替えてもらうのが、
このプログラムです。
本当に、人生観がまるで変わって、
安心と幸福に満ちた人生を軸に生きられるようになることをお約束します。
そして、この先にどんな不安や困難が起ころうとも、
『いつも安心に切り替えられる』ことの真の安心感をお届けします。
ですから、プログラムは6ヶ月ですが、一生のお付き合いになると思っています。
そんな、パワフルで貴重な6ヶ月間を体験していきませんか?
えつ子さんの天才性と言語の壁
ここで、四大聖人を例に『言語の壁』について見ていきたいと思います。
・キリストは、「汝の隣人を愛せよ」と説きました。
・釈迦は、「悟りを開けば、苦しみから解放される」と説きました。
・ソクラテスは、「ただ生きるのではなく、善く生きることが大切だ」と説きました。
・孔子は、「最も大切なのは仁だ」と説きました。
まさに、ここに言語というものの限界があります。
言葉は、他者と交流するのにも非常に便利で、
だからこそ人間は発達してきたとよく言われます。
また、自分自身を見る時、
頭で思考している時も、言語を用いています。
ですが、その『言葉』はイメージの入れ物なだけで、
同じ言葉であっても、相手がイメージするものはまるで違います。
自分が『愛』と表現しても、同じイメージを相手が持つかと言えば
まるで違っていたりするわけです。
キリスト教だけではなく、様々な場で『愛』という言葉はよく使われるけど、
ちゃんと説明しようとするとよく分かりません。
仏教が目指す『悟りや空』というものも一体何を示しているのか、
雲を掴むようなイメージでしょう。
哲学の巨人ソクラテスの『善』も、弟子のプラトンは『存在の根拠,美や真の原理』とし、
またその弟子アリストテレスは『幸福』と考え、
壮大な意味が込められた言葉として、その後の哲学界に引き継がれました。
孔子の言う『仁』もまた、『思いやる心や、愛する心』を表しますが、
思いやりとは?愛とは?というこれまた説明が難しいものとなります。
まさに、四大聖人は、各々が真理と感じるものを
『愛、悟り、善、仁』とそれぞれの言葉としてといたのですが、
そもそもが、言語を超えた、感覚的であり抽象的なものを
なんとか言語で伝えようとした結果でしかありません。
まさに『愛、悟り、善、仁』など
抽象的な言葉ほど、イメージがまるでズレていきます。
しかも、それが自分の思考の中で、
自分自身が、自分に使う言葉でもズレが起こるのですね。
人は思考の段階で、言葉を用いていますが、
自分があまり理解の及ばない言葉も平気で使っていて、
逆に自分を混乱させていることが非常に多いのです。
また、よくセミナーやセッションで『分かった』と思っても、
現実に活かせてこないのは、
その抽象的なイメージの言語表現が出来ないから、結局自分事にならないのです。
ですから、『分かった気』になっているだけで、
本当は『分かってない』から、現実がまだ問題だらけに感じるのですね。
えつ子さんの天才性は、
その『言葉の一致感を見極める』能力にあります。
とても丁寧に聞き取りをして、
自分自身を混乱させている言葉を見極めて変化させたり、
気持ちが入っていない言葉には、気持ちが乗るところまで進めたりして、
どんどん抽象的なことを自分事に一致させていきます。
言語を超えた領域を扱うためには、
その人の感情が乗る言語を使っていく必要があって、
それは、その人それぞれ違ってきます。
四大聖人が書物を残していない理由は諸説あると思いますが、
僕は、そもそも言語を超えたことを伝えるには、
『文字では伝わらないと、分かっていたから』書に記さなかったのだと思います。
それは、言語の使い方が、厳密には人それぞれ違うので、
その人に合わせた言葉を使って、
その人に合わせたルートで体感まで導くことをやっていたからでしょう。
聖人たちをリスペクトしつつ、真の領域に導くことに関して、
その人に合った『言葉の一致』を見ていけるように、
えつ子さんの天才性をより発揮できる技術を高めてきました。
そして、全体のコントロールを僕がすることで、
その領域に至る精度を高めてきました。
かの聖人達なら一人で出来たかもしれませんが、
僕たちは二人でそれを行えるように積み重ねてきたんですね。
一個一個スイッチを切り替える
このプログラムで行うことは、
スピリチュアル的な一時の体験や、
何かの魔法のように瞬時に変わるものではありません。
これまでも『気づきました!』となっても、
『あれ?現実は今まで通り、、』なんてことを経験してきたかと思います。
やっていくことは、『沢山あるスイッチを、地道に一つ一つ切り替えていくような作業』です。
とても大きな体育館の点灯していない照明を、
一つ一つスイッチを切り替えて、全体的に明るくしていくイメージです。
ですが、そのたった一つのスイッチすら
まともに切り替えるのが、非常に難しいのです。
それは、現実の『不安、不信、不満』という暗い部分をキッカケに、
着実に意識の深いところに降りていき、
思考の層を通り抜け、感情の層を通って、魂領域にまで降りる必要があります。
その段階まで行ってやっとスイッチは切り替えることができます。
切り替えると『安心、愛、信頼』の軸で世界が見えるようになり、
そこから現実の活動や行動に繋げていきます。
だからこそ、変わらないわけが無いんです。
えつ子さんが天才的なのは、思考の領域、感情の領域、魂領域を、
『言葉の一致感』で全て見分け、段階ごとに使い分ける能力を持っていることです。
そして、僕と一緒に言葉を超えた領域を、
それこそ言葉を駆使しながら、腑に落ちるところまでどんどん導き、
体感と共に『真の領域』を手にして頂きます。
そのように、聖人が言葉にした『愛、悟り(空)、善、仁』といった
とても抽象的なものを、
自分の人生と繋げて、腑に落とし、分かった領域が『真の領域』となります。
そこに至れると、心も人生も体感レベルで明るくなります。
ですが、また現実に戻ると、
電気がついていない場所が現れます。
その繰り返しで、どんどんスイッチを切り替えることで、
本当に『大丈夫』という安心の軸に切り替わるのですね。
ここは地道な作業が必要になります。
そして、これには、
それこそ意識的に『自分の意識に取り組む』という集中の期間が必要です。
どうしても、現実は思考と肉体の世界となり、
今までの暗い状態で運転していこうとしてしまいます。
ですから、意識して『今の自分は暗い』と認識し続け、
スイッチを切り替え続ける必要があります。
そんな『人生の中で、絶対一人ではやれないことが分かっている』ことに
着手する6ヶ月です。
人生の中でも、本当に自分を造り替える気で取り組む、
貴重な6ヶ月を体験してみてください。
どこかの山奥にこもって何十年と修行しなくても、
いろんな国に追い求めに行かなくても、
ここで出来ます。
どんな学びやカウンセリングでも『この不安は解消されない』と
なんとなく分かっているなら、
もう“ここ”です!!
僕は、それを経験したのでよく分かります。
ここでなら、真の領域を手にして頂けると確信しています。
プログラム内容
●集中的に取り組む6ヶ月
・月3回のセッション(約10日毎・1回2時間)
・日々副代表とのLINEのやりとり
必要に応じてどんどん問いを投げかけます。
忙しい中でも毎日30分は自分自身に全てを向けてください。
●さらに日常を離れ集中した時間を過ごす『山中湖・5日間合宿』
・会員制ホテル宿泊(4泊):日数変更も可
・午前中自由(車や自転車も使える)ホテルや湖で、自己対話の時間を。
・午後セッション・会談(山中湖事務所にて)
ビジネスプランなども湧き出やすく、しかもそこに出た不安も全部解消し、
見違える成果に繋げていきます。
*合宿は相談の上、日程を決めていきます。
●プログラム参加料 200万円より
・合宿費込み 宿泊&食事・朝夜付き
この領域を扱うのは、お金で価値を測るようなことでもないので、
これは『自分の人生として掛けるべき時間だ』と認識するための価格です。
仏教における俗世を離れて全人生を掛けるような修行のように、
『この人生として、やらずには死ねない』と言うぐらいの姿勢が必要です。
それが取り組むための前提の姿勢を作ります。
ですから、経営者の中には
『自分の人生を掛けるなら200万円なんて安い、自分なら1000万円だ!』
と思えたなら、その金額です。
お金と自分の人生を照らし合わせた時の価値観は、人それぞれですからね。
本当に修行僧のような、
『人生において最も必要なことに取り組む』という姿勢がないと、
まるで着手できないことにもなります。
そもそもやらなくても、
なんとなくの楽しさと現実的な娯楽で一生を終えられるので、
それで人生はなんとなく終えられると思います。
だからこそ、対象者を
『もうここに着手するしかない』と分かっている、
『いろんなことをやりつくした経営者』か、『心を扱う専門家』としているのですね。
一応、200万円というのは、心のプロとして活動する専門家が、
『本当の安心と信頼の軸から仕事ができるために必要だから』と、
まさに真剣味を持って望める価格として設定しています。
高いから必要ないと感じる人は、別にそもそも必要ないので
まだこのままの生き方でいかれたらと思います。
ですが、自分の人生を見つめて、またこれからの時代を見据えて、
その『安心、信頼、愛で常に生きる』ことが、
絶対的に必要なことだと感じたら、どうぞ相談してください。
もし『現在、回せるキャッシュに余裕が無い』などの状態であっても
僕も経営者なので、その辺りの理解はあります。
進むための相談なら、今がどんな状態でもお聞きします。
(頭金、分割などもご相談ください。)
多く頂いたお金は、本協会で受け付けている寄付金に回したりして、
無料のカウンセリングや心の教育の普及のために、有り難く使わせて頂きます。
まずは、あなたに相応しいプログラムかどうか、事前の面談セッションにお申し込みください。
人類が望む新時代へ
ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。
最後に、僕の理想をお話しさせて頂けたらと思います。
この『真の領域』と呼んでいることが、人類において一般的になった時、
人は、自由に自分の個性を発揮して世の中を発展させ、
近しい人とより良い関係を築き、
そして、突発的な事故や災害、病気などが起こった際も、
安心したところから未来を築いて行けるようになり、、、
地球全体が、安心と平和と愛に満ち溢れていくことでしょう。
物欲にまみれ、他者を侵略したり、恐怖によって人を支配したり、
その影響で我慢して生きなければならない世界は、
完全に終わりを告げると確信しています。
そんな未来に向けて、やっと肉体意識がもつ『食べなきゃ死ぬ』が克服され、
食べ物に溢れた社会が実現できてきました。
まだまだ世界的に見れば足りないでしょうが、
あと数十年もすれば日本と同じ水準に世界は追いついていくと思います。
そうした中で、もし人生を選べるとしたら、
『不安、不信、不満』の人生を生きたいでしょうか?
それとも『安心、信頼、愛』の人生を生きたいでしょうか?
もちろん、誰もが後者を選択すると思います。
そのために、この抽象的な心の世界の知識や体験が必要になると思います。
それを僕は『心の教育』として後世に残せたらと思っています。
前述したように、現代社会はまだまだ物質的な世の中で、恐怖軸の世の中です。
そして、心のことなど知らなくても、
物質的な楽しさで満足して死んで行ける世の中です。
『それでは、満足できない!』
と気付ける人は、まだまだ少ないと思います。
でも、世界的に見れば、あなたもそう感じているように、
特に日本においては
『心のことを知る必要がある』と思う人は、どんどん多くなると思います。
日本こそが、精神的意識が重要になる時代のリーダーとなっていきます。
そのように物質的肉体的社会から、
精神的安心の時代へと動いていく時に、
この根源的な真の領域を知る人が必要です。
どうか、一緒にこの領域を体感し、近くの人と共有して頂き、
次の世代に繋げて頂けたらと思っています。
人類が本当に望む新時代に向けて、その石垣を一緒に積み上げていきましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人 日本マインドタイプ心理学協会
代表理事 望月 直也